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サルコペニア・筋肉の減少について考えてみる

サルコペニア・筋肉の減少について考えてみる

2020/03/07 スタッフブログ

 

サルコペニアのメカニズム

筋肉の量は筋タンパクの合成と分解が繰返し行われることによって維持されています。

いわゆる収縮運動と、食事摂取です。

筋タンパクの合成に必要な因子の減少や、筋タンパクの分解が筋タンパクの合成を上回ったときにも筋肉量は減少します。

収縮活動を行うと、筋は分解され、筋肉痛が起きてきます。そうなると、それ以上にタンパクを摂取しないと、筋肉量は落ちるわけです。

加齢によって、筋肉の増加に関係する性ホルモンの減少・筋肉を働かすために必要な細胞の死(アポトーシス)・ミトコンドリアの機能障害が生じることと、廃用・栄養不良・癌や糖尿病などの消耗性疾患による筋萎縮の要因が合わさってサルコペニアを発症します。

各疾患によって、筋タンパクの分解が進むことでもサルコペニアの発症につながると考えられています。

いわゆる収縮活動が、出来なくなってしまうのです。

 

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きちんと栄養素を摂って、元気に過ごしていきたいですよね!😄🙌

年齢を重ねると、筋肉の減少は起きやすくなってきますが、

年齢に関係なく、20代過ぎて動く活動が減ると、筋減少は起きてきます。

 

現代社会における、利便性からの身体活動量の低下は、まさに社会問題です。

1人ひとり、目標のある毎日を過ごし、『健康』という財産を手に入れて、自分自身を大切な宝物にしていきましょう!

目指せ、健康長寿おきなわ!😄🎉

 

 

 

 

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