沖縄県那覇市のパーソナルトレーニング・ダイエットA-DREAM

『糖新生』は、みるみる脂肪を分解する!

『糖新生』は、みるみる脂肪を分解する!

2018/11/14 スタッフブログ

 

【沖縄のパーソナルトレーニングGYM】

A-DREAMです✨

 

昨日は、細胞のお話しをしましたので、

引き続き細胞のお話し(^^)

わたし達のカラダのエネルギーの源となるのは、糖質、脂質、タンパク質の3つです!

いくら野菜や果物からビタミンやミネラルを摂っても、それはエネルギー源としではなく、エネルギーをつくる手助けをしています!

 

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通常、糖質を摂っている人は、食物から摂った糖質を分解してエネルギーを得ています。これを専門的に「解糖系」と呼びます。

ヒトのカラダには、筋肉や肝臓で糖を貯めたり使ったりする「グリコーゲン」という貯蔵システムがあります。糖が余ると、使い切れなかった分はインスリンの働きにより中性脂肪として蓄えられるため、太るのです(//∇//)

 

また、何も食べない時間が続き、糖質が入って来ないときはどうでしょうか?

 

数時間は貯蔵していたグリコーゲンを使うことができますが、やがてそれもからっぽになります。そんなときのために、ヒトには自力で糖エネルギーを生み出す「糖新生」というシステムが備わっています。

脂肪から分解されるグリセロール、筋肉を構成しているアミノ酸などを材料に、糖をつくり出すのです。ただし、この糖新生でつくれる糖の量にも限りがあります。

なので、カラダは「糖エネルギーをメインに使う」から、「脂肪酸エネルギーを使う」システムにシフト。体内の中性脂肪を分解してエネルギーをつくり出します。

このとき、脂肪酸の一部は、肝臓でケトン体という物質に変わります。これが「ケトン体回路」。体脂肪を分解して、ケトン体エネルギーを生み出す、まさに『痩せる』回路です!

 

いったんケトン体回路が動くと、つくられたケトン体はあらゆる細胞でエネルギーとして使われはじめます。特にケトン体をどんどん消費するのが心臓と腎臓、そして脳の神経細胞です。

あえて糖質を摂らず、ずっと枯渇した状態にしておくと、代わりにエネルギーとなるケトン体を供給しなければならないので、ケトン体回路が活発に回り続ける。つまり脂肪細胞中の中性脂肪がどんどん分解放出されることになるのです!(^^)

 

そんな体質を一緒に作っていきませんか。

(╹◡╹)♡

 

 

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